09/10/25 15:04:47 HM7Lzg+f
>>11の続き
「戦死」とも言うべき保守政治家中川昭一氏の死は、単に一政治家の死
ではなく、彼がこれまで守ろうとして来た「日本」自体の死を象徴している
ような思いに駆られた。
「ますらをの かなしきいのちつみかさね
つみかさねまもる やまとしまねを」
三井甲之の名歌を何度も思い出す中川氏の死だった。
改めて、中川氏の御冥福をお祈り申し上げる。
中川氏の葬儀が終わって間もない十月十七日、東京・砂防会館で
「10・17日本解体阻止!守るぞ日本!国民総決起集会」(草莽全国地方
議員の会、チャンネル桜二千人委員会有志の会他主催)が開催された。
この報告をまずさせていただく。
この国民総決起集会には、ここ一年の集会としては最大の一千五百人
以上の参加者があり、会場に入りきれない人も続出した。
呼びかけ人は、渡部昇一、小堀桂一郎、井尻千男、水島総、松浦芳子で、
民主党政権発足を受け、日本の保守勢力の新たな結束と、これからの
保守の在り方を考える大演説会となった。
出席は、政治家が平沼赳夫、山谷えり子、下村博文、稲田朋美、有村
治子、中山成彬、西村眞悟、赤池誠章、馬渡龍治、安倍晋三(ビデオ
出演)、草莽全国地方議員の会代表の松浦芳子杉並区議他十数名の
地方議員、文化人からは、渡部昇一、日下公人、百地章、田母神俊雄、
増元照明、すぎやまこういち、小林幸子、伊藤玲子、岡本明子、三輪
和雄、西村幸祐、井上和彦、大高未貴、村田春樹、平田文昭、柚原正敬、
永山英樹他の各氏が発言した。