09/09/02 20:33:19 L6hnIzDh
中国は「民主党政権」を歓迎してはいない
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
「総保守化」時代の2大政党制に向けるさめた目
(1) 自民党も民主党も同じ保守勢力であり、政治理念は大差ない。
(2) 今回の総選挙で民主党が政権を取れば、自民党と民主党の2大政党による
“新たな55年体制”が生まれる可能性が高い。
(3) 両党とも日中関係の発展を志向しており、中国にとって障害とはならない。
(4) 当面は首相の靖国神社参拝問題が日中両国間の懸案事項となることはない。
(5) 中国の懸念は、日本が保守化することによって「経済大国」から「軍事大国」となることである。
(6) 中国にしてみれば、長年にわたる交流を通じてその全貌を熟知している自民党政権が続くことが望ましい。
民主党は自民党に比べて交流が少なく、政権党としては未知数で、党内意見に幅がある。
現時点で好ましい政党か否かを判断することは困難である。
ただし、政権党としての民主党の先行きには不安を感じている。