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国立科学博物館ホームページ 「日本人はるかな旅」
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第5章 そして日本人が生まれた
およそ2300年前に中国や朝鮮半島から渡来してきた弥生人は、長く平坦な顔で、大柄な身体つきをしていました。
彼ら渡来系弥生人は、九州北部から日本列島各地に広がり、縄文人と混血しつつ、本土人の主体を形成しました。
彼らと共に渡来した文化は、在来の縄文文化と融合して、弥生文化を生み出しました。
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アイヌ・本土人・琉球人
大陸からの渡来民の流入は、古墳時代の終わりの7世紀頃まで続きました。
この間、大陸からの新しい文化や技術を持ち込んだ渡来民は、
本州を東に進んで近畿地方に進出し、大和朝廷を築き、さらに関東、東北へと、
先住の縄文系の人々と混血しながら進出していったようです。
このような混血により古墳時代の末には、渡来民が主体となって
現代の本土人の原型がほぼできあがったと考えられています。
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分子レベルでみた日本人のルーツ
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