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>>145-148
1月21日付 よみうり寸評
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
「党も、捜査の行方を冷静に見守るべきだ。あまり熱っぽく行動することは控えた方がいい」と鳩山首相
◆検察と対決姿勢を強めている民主党内の動きについての発言だ。
そのとおりと思うが、同時に〈マッチポンプ〉という言葉も思う。
それらの動きは、やはり「どうぞ、闘って下さい」に始まっている。そう思うからだ
◆小沢幹事長の続投を認めた際のこの発言は首相自身「検察と闘うということではない」と釈明したが、結果として本末転倒の検察批判、けん制の動きが出た
◆「捜査情報漏えい問題対策チーム」「石川知裕代議士の逮捕を考える会」……犯罪捜査の取り調べ可視化(録音・録画)法案の通常国会提出の話も出た
◆「(事件に)反作用的にこういう行動をすると検察批判と受け止められる」と首相。
「冷静に」と火消しにつとめているが、一度口から出た「闘って下さい」を収めるのは容易でない
◆検察批判の面々は政治資金規正法違反を「修正や訂正で済む形式犯」と軽く言うが、その認識自体が甘い。
(2010年1月21日13時40分 読売新聞)