09/08/20 14:10:19 LaDjcinG
>>371
>>179-180
“民主党”は、外国人であっても「党員」や「サポーター」になれるようだが、
この点からして、そもそも憲法に違反しないか?
(同様に“社民党”“共産党”“公明党”等も問題になる)
<外国人の政治活動の自由>
そもそも「外国人の政治活動の自由」は憲法上無制約なのか。
政治活動の自由は多かれ少なかれ参政権的機能を有するため問題となる。
この点、判例(マクリーン事件)・通説は、外国人に参政権は認められないので、
その趣旨と矛盾する程度に参政権的機能を果たすような政治活動の自由は、
外国人には保障されないとしている。
すなわち、日本国の政治問題に対する不当な干渉にならない限りにおいて
認められるに過ぎない。
マクリーン事件判決(原文):
「政治活動の自由についても、
わが国の政治的意思決定又はその実施に影響を及ぼす活動等外国人の地位にかんがみこれを認めることが相当でないと解されるものを除き、
その保障が及ぶ。」