09/08/18 21:14:15 fg7V/qMr
>>345
政権交代か継続か、各党のボルテージ一気に
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自民党の細田幹事長は大阪市北区での第一声。
約２００人の聴衆を前に、白いシャツ姿で「民主党に政権を任せることは絶対にあってはならない」と切り出すと、こう続けた。
「１週間の民主党の動きを見て、明らかに闇将軍が一人いる。
秘書が起訴され、代表を辞めた闇将軍が党の比例名簿を考えたり、刺客を自民党の有力政治家に立てたりしている。
政権を取れば、細川時代のようにわがままな事をやって、我が国の民主主義を踏みにじる可能性がある」
名は伏せたが、誰もが民主党の小沢一郎代表代行に対する批判だと分かった。
小沢氏が１６年前、非自民・非共産の細川連立政権で新生党代表幹事として閣外から強い影響を及ぼし、
「二重権力構造」と批判されたことを想起させようとしたのだ。
「自民党の広告塔」を自任する舛添厚生労働相も東京都北区で、
民主党の金看板である「子ども手当」を「大金持ちの子供に月２万６０００円を払ってごらんなさい。
消費税、２０％超えますよ」とこき下ろした。
政府・与党がなりふり構わず民主党批判を繰り広げているのは、強い危機感の裏返しだ。
自民党の派閥領袖はこう表現した。
「政権交代のイメージが満ちていて、払拭するのは大変だ。
トランプで全部が裏になっていて、一枚一枚ひっくり返すような気の遠くなる戦いだ」
（2009年8月18日20時13分 読売新聞）