09/08/17 08:35:34 6zrUT9SF
>>317
>いまだに、
経済の「専門家」がメディアで呪文のように言い続ける
日本の公的債務GDP比は世界最悪
→だから、日本の財政に余裕はない
という
非科学的空想ファンタジー
を、
今日は完全に叩き切ってしまいたいと思います。
>公的債務GDP比が上昇すると「余裕がなくなる」のであれば、
国債金利はグングン上昇しているはずですが、
現実は無情にも彼らの主張と正反対、
債務GDP比の急上昇とは正反対に、国債金利はどんどん下がって行きました。
>現実の状況として日本では国債金利が低い(しかも、世界最低水準)のですから、
公的債務GDP比が大きくなる = 資金調達が難しくなる = 財政に余裕がなくなるというのは、上のグラフからして、明らかに
事実無根の非科学的空想ファンタジーでしかない
>日本の公的債務GDP比は世界最悪
→だから、日本の財政に余裕はない
という主張を思い返してみて下さい。
この主張、
一切、事実を見ていないですし、客観的・合理的に法則を明らかにしていないですよね。だって、上で見ましたように、日本は公的債務GDP比急上昇で、逆に国債金利がダダ下がり=余裕がある(しかも世界随一)ですから。
つまり、この主張、全く「科学的でない」ということです。
>つまり、
日本の公的債務GDP比は世界最悪
→だから、日本の財政に余裕はない
と主張している「経済学者」は、残念ながら、「科学的な存在」とは言えません。
「科学」の範囲から外れてしまう「経済学者」って、この社会にとって、一体何でしょうね…
これは、“公的債務のGDP比を上げても悪い事ばかりではない”という主張に過ぎないのでは?
また、経済学者も“科学”にのみ拘束される存在ではない。
法律家が“法律”にのみ拘束される存在ではないように。
(法律以前に、人の道としての“道義”にも拘束される)