09/08/17 00:04:09 6zrUT9SF
>>164-165
>>167
>>171
>>301
国境線は不動ではない!(初出:2008年春号)
(以下、一部を抜粋)
チベットを強奪し、民族浄化を進める中国
北京五輪を控えたこの年(平成20年)に、チベットの僧や民衆の蜂起と、中国の軍事弾圧の実態が、
情報のグローバル化の波に乗って国際社会を駆け巡った。
経済のみを極端な資本主義に開放しておきながら、国内の情報だけは徹底的に統制…
「一党独裁国家」の正体までが、日本国内に知れ渡った意義は大きい。
民放テレビの各局が、昼のワイドショーまで、チベットは独自の言語と文化と伝統がある国だったが、中国に軍事侵攻され、ダライ・ラマは亡命して、120万人のチベット人虐殺があったという事実を報道…。
中国共産党は自国民への大規模な失政や、多民族への侵略や、民族弾圧や、軍事覇権主義を隠蔽するために、「反日」をナショナリズムの核としてきたが、その謀略に手を貸すばかりなのが日本サヨク・マスコミだったのである。
チベットに同情して多くの人々に伝えたいと願っていたのは、今まで右派言論人だったのである。
ところがダライ・ラマを信奉し、チベット独立を支持する有名人が欧米に次々現れ、
人権イデオロギーから中国を批判する人々が多数になると、日本のリベラル・サヨクも同調するようになった。
中には未だに中国共産党におもねって、チベット独立支持を明言しない左派の知識人も多い。