08/12/15 09:21:09.61 n+3rlQkc BE:125408055-PLT(12000) ポイント特典
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日本時間2008年12月15日9:01,AMDは現行のPhenom X4シリーズ
(開発コードネーム「Agena」)と同一のアーキテクチャを採用したデュアルコアCPU,
「Athlon X2 7750 Black Edition/2.7GHz」(以下,X2 7750 BE)を発表した。
開発コードネーム「Kuma」(クマ)として知られ,日本AMDからも非公式に
「森のKumaさん」などと呼ばれてきた新製品は,果たしてデュアルコア
CPUの勢力図を塗り替えられる存在になるのかどうか。今回は,そのポテンシャルを確認してみたい。
L3キャッシュの存在に注目
オーバークロック設定では3.2GHz動作を実現
冒頭で述べたとおり,X2 7750 BEはPhenomシリーズと同一のアーキテクチャをベースにしているが,
Phenom X4(Agena)「Phenom X3」(開発コードネーム「Toliman」)といったクアッド/トリプルコア製品とは異なり,
従来のデュアルコアCPUブランド,「Athlon X2」がそのまま採用されている。
今回のレビューに当たって用意したAMD製CPUのスペックは表1にまとめたとおり。Phenomと同じく,
2コアで共有される容量2MBのL3キャッシュを搭載する点が,最大のトピックとなるだろう。
L2キャッシュ容量はコア当たり512KBなので,ざっくり言えば,「Brisbane」コアの「Athlon 64 X2 5200+/2.7GHz」
(以下,X2 5200+)に,L3キャッシュを追加された格好だ。
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