08/12/06 22:50:16.35 utfA8Ga5 BE:1094260267-BRZ(10500) ポイント特典
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日航 関西線廃止検討
09年度利用者4割減で
日本航空が2009年度、季節運航している青森―関西線の廃止を検討していることが5日、分かった。搭乗率の激しい落ち込みで採算が悪化しているため。これに対し、県は路線存続に向けて同社と協議をすることにしている。
同社の担当者が11月28日、県に廃止の意向を伝えた。県などによると、青森―関西線は毎年10月に季節運航している。今年の利用者数は4265人(搭乗率45・2%)と、前年比で約4割落ち込んでいた。
同社青森支店は、同路線について、「搭乗率が50%を切ると採算が合わない。燃油高騰の影響もあり、全国的な路線見直しの中で運休(廃止)を検討している」と話した。
同社は07年9月末、青森―福岡線、三沢―札幌線の2路線を廃止しており、青森空港を含めた地方空港の航路廃止を今後も進めるとみられる。
県新幹線交通・政策課は「関西便の廃止が来年度だけかどうかもわからない状況だが、路線維持に向け協議していきたい」と話している。
■ ハバロフスク線も存続危機判明
また、青森―ハバロフスク線(季節運航)を運航するロシア・ダリアビア航空の経営悪化で、同路線の存続が危ぶまれていることも判明。同航空代理店の旅行会社「JTSみちのく」(青森市)が路線の引き継ぎ先を探している。
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