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旅行会社、正月は巻き返し 韓国への予約4割増、欧州も好調
2008年11月29日 朝刊
パンフレットにも「ウォン安だから」の文字が入っている=名古屋市中村区の名鉄観光サービス名駅地下支店で
写真URLリンク(www.chunichi.co.jp)
このところの円高を受け、東海地方から韓国や欧州へ向かう旅行商品が人気だ。
代金に加算される燃油サーチャージなどの影響で海外旅行は不振が続いていたが、
ウォン安やユーロ安を追い風に、旅行会社は「年末年始は海外で」と巻き返しに懸命だ。
「韓国は予約が取りづらくて…」と、名鉄観光サービス(名古屋市)の担当者がうれしい悲鳴を上げた。
年末年始の韓国旅行の予約は、前年同期比約40%増と好調だ。
「一番人気」は中部空港を出発し、ソウル・明洞地区のホテルに2泊するプラン。
例えば12月上旬の月曜日出発なら、料金は2万4800円(燃油サーチャージ往復8000円は別)と格安だ。
12月25日-来年1月10日までの出発便で予約を済ませた人は、54%増の123人に達した。
人気の要因は円高ウォン安。現地での買い物などに魅力がある。
JTB中部(名古屋市)が21日現在でまとめた年末年始の海外旅行の予約件数は、
不況の影響から約5%減と低調だった。ただ、ユーロ安で欧州旅行は人気が集まり、予約件数は21%増となっている。
旅行各社の懸念材料は空港閉鎖が続くタイと、テロが発生したインドへの旅行の手控えだ。
今のところ「年末年始のタイ旅行の予約キャンセルはほとんどない」(JTB中部)というが、
政情不安が長期化すれば影響は避けられない。
つづく