ヒット続出のライトノベル、出版界を席巻at NEWS
ヒット続出のライトノベル、出版界を席巻 - 暇つぶし2ch1: メバル(福島県)
08/11/25 17:43:04.65 EXXAFBes BE:602995384-2BP(3001) 株主優待
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応募総数3541本。アスキー・メディアワークス(東京都新宿区)が主催するライトノベルの新人賞
「第15回電撃大賞」に寄せられた小説の本数だ。田中康夫氏や綿谷りささんを送り出した伝統ある
「文藝賞」でも応募は2000本程度。若者の間でライトノベル人気は一般文芸をはるかにしのぐ。

「電撃大賞」の受賞者は、ライトノベルレーベルの「電撃文庫」でデビューできる。
書店では漫画売り場の近くに置かれるケースが多く、大人の目には止まりにくいが、このレーベルからは
高橋弥七郎氏の「灼眼(しゃくがん)のシャナ」や時雨沢(しぐさわ)恵一氏の「キノの旅」のように、
ともに累計600万部という数字を誇るシリーズも現れて出版界をにぎわしている。

漫画のように強烈な個性のあるキャラクターが登場し、テンポのいいセリフと展開で楽しませてくれるのが
ライトノベルの真骨頂。SFやファンタジー、ラブコメディーにスポーツものと、あらゆるジャンルをカバーする
多様性もあり、漫画ではなく活字の本を読みたい若者層の目を引きつけた。

ライトノベルは「コンテンツビジネスの有力な供給源」(アスキー・メディアワークスの高野潔社長)にもなっている。
漫画化やテレビアニメ化される作品も続出。この10月から発行150万部を誇る竹宮ゆゆこさんの「とらドラ!」や、
300万部を超える鎌池和馬氏の「とある魔術の禁書目録(インデックス)」のアニメ放送が始まった。
今後も集英社スーパーダッシュ文庫の桜坂洋氏の「よくわかる現代魔法」などがライトノベル作品としてアニメ化を控える。

20代以上の読者を取り込もうとする動きもみられる。朝日新聞出版が10月に創刊した「朝日ノベルズ」は、
岩本隆雄氏や笹本祐一氏ら、ライトノベルで長く活躍してきた作家の新作を出して話題を集めた。
「読み捨てではなく、長く楽しんでもらえる作品をそろえていきたい」と編集担当者は意気込む。

直木賞作家の桜庭一樹氏、「橋をめぐる」が文藝春秋社から出る橋本紡(つむぐ)氏のように、
ライトノベル出身の人気小説家も目立ち始めた。ライトノベルは一般小説の市場も凌駕(りょうが)しつつある。
(抜粋)

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URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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