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同性愛者といじめ被害者のための学校設立に異論噴出
シカゴ(AP) 米シカゴで同性愛の子供やいじめに遭った子供を受け入れる公立学校の設立が計画されていたが、
キリスト教関係者や同性愛団体の反発を受けて18日夜、教育委員会への提案をいったん取り下げた。
提案は10月に教育委員会に提出され、当初の計画では生徒600人のうち半数を同性愛やトランスジェンダー、
自分の性別に疑問を持っている生徒が占める「ソーシャルジャスティス・ハイスクール・プライド校」になるはずだった。
しかし、同月開かれた公聴会の後に設立趣意を軌道修正し、校名も「ソーシャルジャスティス・ソリダリティ・ハイスクール」に変更。
性的指向を問わず、いじめや嫌がらせに遭っている生徒を受け入れる全米最大級の学校を目指すことにした。
同性愛者団体によると、同性愛の子供はいじめに遭う確率が高く、同性愛やトランスジェンダーの中高校生を
対象に2007年に実施した調査では86%がいじめられた経験があり、60%が学校は安全でないと感じていた。
それでも、同性愛の子供を切り離して別の学校に隔離することでは解決にならないとして、同性愛者団体、
キリスト教関係者の双方が反発。教育委員会は19日に投票を行う予定だったが、その前夜に計画が撤回された。
提案はもう1年かけて練り直した後に再提出する予定で、2010年秋の開校を目指す意図は変わらないという。
URLリンク(www.cnn.co.jp)