08/11/20 20:56:16.32 dHXJ4e60 BE:10115036-PLT(12349) ポイント特典
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厚生労働省の江利川事務次官は記者会見で、東京と埼玉で元厚生事務次官やその家族が自宅で相次いで襲われあわせて
3人が殺傷された事件について、「たいへんショックで驚いている。政策の問題に対し卑劣な行為をもって行動することは
断じてあってはならない」と述べました。
江利川事務次官は、東京と埼玉で元厚生事務次官やその家族が自宅で相次いで襲われあわせて3人が殺傷された事件のあと、
初めて記者会見に臨みました。この中で江利川次官は「たいへんショックで驚いている。殺傷に及ぶ事件はどんな事件でも
言語道断だという思いを強く持っているが、今回の事件は、被害者が若いころに指導を受けた先輩だけにその思いは
ひとしおだ」と述べました。また、襲われた2人の元厚生事務次官について、「亡くなった山口さんは、わたしが役所に
入ったときの係長で、役人としての基礎を築いてくれた。非常にまじめで物事にも真剣に取り組む人で、立派な先輩だった。
吉原さんとはいっしょに仕事をしたことはないが、老人保健制度の創設にたいへん尽くされた」と述べました。そのうえで
江利川次官は、今回の事件の背景に年金問題など厚生労働行政に対する不満があるのではないかという見方が
出ていることについて、「吉原さんは20年ぐらい前に、山口さんも10年ぐらい前に役所を辞めており、そういう
結びつきができるのかどうか正直わからない。政策の問題に対し卑劣な行為を持って行動することは断じて
あってはならない」と述べました。
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