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韓国の学校と姉妹提携 中日本航空専門学校
教材用にヘリを寄贈
握手する浅野校長(左)とリー学長
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関市迫間の中日本航空専門学校(CNA)は19日、同校で国立韓国航空ポリテクカレッジ(KAPC)と姉妹校提携の調印式を行った。
CNAが姉妹校提携したのはアメリカの大学と航空専門校に次いで3例目で、韓国は初めて。今後、教員の相互派遣や学生の交流を進める。
CNAでは提携を記念して、ヘリコプター整備士養成コースの開設を準備しているKAPCにヘリコプター1機を寄贈した。
このヘリコプターは、愛媛県警航空隊で使用されていた機体をCNAが購入、約20年間、航空整備科ヘリコプターコースの実習機体として使ってきた。
新機種を購入したため、2年前から使わなくなっていたが、今年5月、CNAを訪れたKAPCのリー・ヨン・ヒ学長が教材として使いたいと申し入れていた。
調印式でCNAを経営する神野学園の石田芳弘理事長が「交流を通じて、世界の航空業界に羽ばたく人材を育てていきましょう」とあいさつ。
浅野敏美校長とリー学長が協定書に調印し、ヘリコプターの目録が手渡された。リー学長は「両校の提携は、日韓両国の航空教育の未来を切り開く布石となる」とお礼を述べた。
KAPCは、航空業界の人材育成のため、2000年に開校した航空専門学校。約600人が在籍し、06年には最優秀韓国技術専門学校に選ばれた。
(2008年11月20日 読売新聞)
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