08/11/19 14:34:03.03 HxtJ3Pw2 BE:342489683-PLT(12025) ポイント特典
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日本の教育界に激震、慶応が225億円の評価損-駒沢大は154億円運用損
世界的な金融危機の余波が、日本の大学の資産運用にも暗い影を落としている。
慶応義塾大学の運用資産の評価損が 225億円に上ったほか、
駒沢大学はデリバティブ取引で運用損失154億円を計上した。
慶応大学の北村和夫運用担当課長は、ブルームバーグ・ニュースの取材に対して、
「運用資産1000億円を超えて、現時点での評価損は約225億円で
2008年3月末決算から変わっていない」と述べている。ただ、ブルームバーグ・データによると、
世界の株式の時価総額は08年3月末と比較して4割近く目減りしている。今年前半の評価を維持するのは難しい状況だ。
慶大では、「資産運用のアロケーション(資産配分)は大学自体で行っており、
ヘッジファンド、REIT(不動産投資信託)、商品などに投資している。デリバティブも
ヘッジ的なものでいろいろな通貨スワップに投資しているが、どの通貨かは言えない」(北村氏)と説明した。
また、「損切りしないと評価損は改善しないが、損切りせずまだ保有している」という。
URLリンク(www.bloomberg.com)