08/11/18 23:04:44.77 HxEkCbVt
この人のドキュメンタリーは見たこと無いけれどさ、
同じく親族を癌で亡くした者としては、
おやじさんが気の毒で黙ってられない・・・。
俺の父は緩和ケアーで、亡くなったんだけれど、
患者本人は、痛み止めのモルヒネを投与されているとはいえ、
プライドも何も考えられない程の苦しさに堪えて最後の生活を送っているんだよ。
若い人ほど苦しみは強いようで、「痛いよ、痛いよ」と声が聞こえてた・・・。
看病する親族は全力でサポートするんだけれど、
もうね、体も気持ちもボロボロになる。でもね最後まで頑張らないといけない。
いつも笑顔を見せてやらないと、本人に心配させちゃう。
心細い思いをさせちゃうんだ。そこで、患者の家族同士の連帯感が生まれる。
看病する物同士「がんばれ~!」と声をかけあいながら日々を送るんだ。