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アブソルート・ボディ-クロスロードSFコレクション
■ リュ・ヒョンソクほか11人(著)
■ 本の紹介 - 月刊ウェブマガジン「クロスロード」に発表されたSF小説12編をまとめた、創作SF短編集。
パク・ミンギュ、ソン・ギョンア、ソ・ジンら既存文壇の作家たちのほかに、
パク・エジン、ペ・ミョンフン、イム・テウン、パク・ソンファン、ウン・リムら、
最近注目されるSF作家たちの作品があわせて掲載されている。
「アブソルート・ボディ」は、韓国の状況が類推されるモチーフや事件設定など、
韓国SF固有の特徴をよく見せてくれている。
今この場所での時空間に閉じ込められないSF的想像力をいっぱいに広げながらも、
今この場所にいるわれわれが体験している日常的で小さな問題を呼び起こし、繊細に掘り下げている。
また、作品がとても自由で多様である。
伝統的なロマンスから悪漢小説まで幅広さを見せながら、すべてSFである。
ロボットとクローン人間からスペース・オペラまで、すべてSFの多様な枝となっている。
■ 著者の紹介 - リュ・ヒョンソク-ハイテルのファンタジー同好会、
ファンタジー・ウェブマガ「ウォーターガイド」を経て、2008年現在、
幻想文学ウェブマガジン「鏡」(URLリンク(mirror.pe.kr))の作家として活動している。
ゲーム開発者の仕事の合間に書いてきた短編「文の芝生」、
「みにくいアヒルの子の死」、
「遺伝子が変だ」を「幻想文学ウェブマガジン『鏡』中短編選」を通して発表した。