08/11/09 15:56:00.84 22r2qlMz BE:447137227-PLT(12347) ポイント特典
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品川カブの味試して きょう 地元で展示即売会 2008年11月9日
江戸野菜の「品川カブ」で地域おこしを目指す旧東海道品川宿(品川区)の有志グループは九日、
地元北品川の虚空蔵尊(養願寺)の秋祭りで、品川カブなど江戸野菜の展示即売や試食会を行う。
品川カブは江戸時代に品川宿周辺で栽培されていた漬物用の細長い幻のカブ。区内では長年、栽培は途絶えていた。
秋祭りでは、品川カブや小松菜、千住ネギなど五種類ほどの江戸野菜セットを千円前後の特価で午前十時から販売する。
ただし、数に限りがある。また、品川カブのみそ汁や漬物の試食、江戸野菜などのパネルや実物の展示もある。
品川カブをめぐっては昨年、小平市の農家が作っているのを知った有志が地元での復活を目指し、今年から区民農園や区内の小学校、
高齢者施設に種を配り、栽培を勧めている。即売、試食会は多くの人に品川カブを知ってほしいと、初めて企画した。
二十三日の区民農園(南大井一の区立みなみ児童遊園内)の収穫祭でも同様の催しを開く。
青果店主の大塚好雄代表(60)は「将来的には地産地消を目指したい」と意気込む。 (松村裕子)
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