09/03/26 20:58:58
凛と致したその横面に
拙者の小さき胸は、きゅんとなる
何時までとはいえ ときめゐてられるでござるの
面妖(めんよう)なくらゐ
ぢゃってでござるお慕い申すでいた仕方ないんじゃ
そなたのことで頭がゐっぱゐで
何時なれどそなたと懸想の妄想劇
不器用な言ノ葉の中に
大層の愛がつまとてゐるの
拙者は、存じておるんでござる
其れとはいえ たまには、
面目ないくても
言ノ葉で所望致す 眼してる候
「拙者の事 お慕いしておる候」
何時も何時も そなたは、申す
言ノ葉にはござらぬても
伝わるものは、あるでござるでござろう
自覚してゐるで候