08/12/14 07:44:05
物語に込められた思いが他人に伝わることなどないと叫ぶキノコ。続く言葉から
キノコの恋情に気がつき、自身の経験からも強く否定して。乙女を、戦闘形態と
なったキノコからガードするミント。ドリームがS☆Sで加勢し、弾き飛ばされた
キノコに怒りの打撃を一撃ずつ見舞うプリキュア。ホシイナーが手空きのはず……
と思ったが、前作1話。ココと出会った のぞみよろしく、淫獣をモフモフする
虜となっていたホシイナー。乳薔薇がライダーキックで解放する。3匹の淫獣を
キャッチしていく、この動作。思わず口にしてしまうセリフは、「ヨ・ハ・ホ」
モフモフは、パルミエだと特別な行為なのか、殺意を感じさせる表情の乳薔薇が
ナツのチカラを借りて発動したバンク技で、ホシイナーをピンフォール
発狂したシビレは、サンダーブレークで粘るも、プリキュアの虹薔薇爆発で〆
強い意志に応える、世界そのもの。この世がどのような仕組みで動いているのか
知る由もないが。俺は、その大部分をエンターテインメントと複雑な因果応報で
片付けられると考えている。理由は、俺が同種の「系」を創造するとしたら、
間違いなくそれらを軸にする。それだけだが……
これまで、小説家になりたくて文章を書いていたが、遂に構築したい世界を
見つけた こまち。時に、あこがれに使命感や責任感から、行動を起こすが
ココロの底から、やりたい、続けたいと感じることをやるべきだと思う。3日で
飽きてしまうことは、やらなくてもいい。本人の努力と仲間の協力を得た夢は、
なりたいもの、できること、やりたいことを探り当て、順調に育ち、
新たな段階へと足を踏み入れたようだ。流石、元俺の嫁
街の図書館。書棚の本を眺めながら、自分の作品が埋もれてしまうのではと
不安を憶える こまち。無数の本の中からでも見つけ出す自信があると感じた
ままを返し安心させる のぞみ。出会いを信じている人間、ならではの言葉だ
いや、のぞみだけではない。遠く離れて、夜空に浮かぶ星だって
「きっと、誰かが見詰めている」 そう信じて、輝いているのだと思う
おしまいじゃないよ