09/06/11 12:34:30 3eQQuaIi
統合失調症の患者は、通常は自分が病気であることを認識しにくくなっている
このことを「病識がない」といいます
正常な人なら、日常生活の中で「監視されてるかな?今のは何かの嫌がらせ?」と思うようなことがあっても、
すぐに自分の周りの世界を冷静に見なおして「自分の思い過ごしだったな。疲れてるかな?」という修正が
できるものです
ところが統合失調症の患者は、心に余裕が無くなってしまっていて、自分の心の中の出来事にのみとらわれて
しまって、そうした修正ができなくなって、被害妄想がどんどんエスカレートしてしまのです
300,301,304(同一?)も、統合失調症で、精神科の診察や治療を受けた経験がありますね
その事実を誤魔化しちゃいけないのではないですか
一昔前に比べれば、病態の解明も進み、副作用の無い様々な治療薬も開発されています
もう一度治療すれば、これまでよりずっと楽になれるはずです