10/02/18 00:41:17 LHkj4Kpq0
今日の流れで、先行差し凡走→逃げ連対で穴のケースを二つ思い出したので挙げておきます。
馬は例によってトーホウオルビスなのですが、どちらも良い感じに特徴的なので。
・鳴海特別(3-4-4-4)⑭人気四着→大須特別(1-1-1-1)⑦人気一着
大須特別は出走馬の半数が逃げ馬みたいな面子で、ラップも500m27.8-700m40.5とOPでも見ないような数字でした。
短距離馬じゃないと逃げられないような、ハナを切るのが不可能なペースと言えたでしょう。
そんな中で先行して良く粘っており、次走の大須特別は平均ペースでの逃げ切りでした。
.湯布院特別(16-16-2-2)⑧人気六着→TVQ杯(1-1-1-1)⑦人気二着
湯布院特別では大きく出遅れてしまい最後方からになってしまいます。
括弧内の通過順が示す通り、向こう正面で番手まで押し上げる強引な競馬になりました。
流石に直線は息切れしましたが0.9秒差六着と大崩れせず、次走TVQ杯はマイペースの逃げで二着を確保。
と、こんな感じです。
要は前走でHペースや出遅れなど、何らかの理由によって逃げられなかった逃げ馬がハナ切って穴ってケースが見られるのかなと。
何か物凄く当たり前な感じになってしまいました…、何かの参考になればと思ったのですが申し訳ないです。
それと、1200m以下のレースでの逃げ馬を高確率で当てるのは難しいと思います。
絶対的な速力と発馬で決まってしまうので、データから抽出出来ない不確定要素が多すぎるように感じます。
ただ未勝利・下級条件の短距離戦は、ラップタイムから先行出来そうってのを選んで買うだけで結構な複穴が取れるので、
逃げられそうな馬を抽出出来れば勿論、馬券に大きく役立つと思います。