09/12/30 11:44:59 iaZPhTmj0
草野仁ブログ
今まで安藤勝己騎手がデビュー以来8戦手綱を取ってきましたが、
後方を追走して最後の直線で差すという内容のレースを続けてきて、
このところ脚を余して惜敗(まだ余力が有るのに追い込みのタイミン
グが合わずほんの僅かの差で負ける)することが続いたため騎乗者
を今年大活躍の横山典弘騎手に変えて臨んだ上での有馬記念です
から、横山騎手の騎乗ぶりに焦点が当てられたのは当然のことでした。
中略
愛馬は残念ながら2着に終わりましたが新たなブエアビスタ号の一面を
覗かせる横山典弘騎手の騎乗に流石ベテランと納得させられました。
現時点では最高の乗り方だったと私は思います。何より3歳牝馬でここ
までの頑張りぶりには正直頭が下がります。このレースを見る限りブエ
ナビスタ号はどんなレースにも対応できる能力を持っていることが分か
りましたし、馬自身もこういう形で行くこともあるのだということを覚えてく
れたことでしょう。ブエナビスタ号にとって来年への可能性がまた大きく
広がった今年の有馬記念競走だったと思います。幸いに馬券も当たり
私自身良い締めくくりをつけることができました。