10/01/13 08:57:41 njA7331gP
超の付く良血牝馬のみがシーザスターズのお相手
来春のドバイワールドカップを最後に引退することが発表されているウオッカ。その後は日本には戻らず、
そのまま愛国へ渡り、今年の凱旋門賞や英ダービーなどGⅠを6連勝し、来年から種牡馬入りする
シーザスターズと種付けを行うというプランが報道された。
以前、シーザスターズについては〝種牡馬として高い人気を誇ることになるだろう〟とお伝えしたが、
現地生産者の話では「初年度は6万5000ユーロ(約845万円)という種付け料で、交配は100頭まで
ということになったようだが、種付けをしたくてもそう簡単にはできないようだ」と、すでに高い人気を誇っている。
「100頭と言っても、オーナーをはじめ自らの種馬場にけい養することとなったアガカーン殿下など、
すでに80頭程度の枠は決まってしまっている。当然、そのすべてが良血馬ばかりなのだが、残り20頭についても、
それこそ世界中の良血馬がその枠に入ってくる予定なんだ。産駒が国際レベルのGⅠを勝っているか、
自身が国際レベルのGⅠを勝っているといった、“超”の付く良血馬でなければ、種付けさせてもらえないんだ。
実際に、GⅠ勝ち馬の姉妹というレベルでも断られてしまったよ。そういう意味では、
ウオッカは国際GⅠのジャパンCを勝っているからね。もし、日本のGⅠしか勝っていなかったら、
たとえGⅠ7勝馬であっても無理だったかもしれない」(前出生産者)
両親合わせて13冠というビッグベイビーが、再来年に誕生することになる。
URLリンク(sports.nikkei.co.jp)