09/11/26 20:33:11 ii0KO93eP
◇ジャパンCで日の丸を!
(中略)
ここ2戦、惜しいレースがつづき「今度こそ!」と雪辱に燃えるウオッカ陣営はその筆頭でしょう。
角居厩舎の広報担当でもある清山助手は「彼女の精神は、ビックリするほど落ち着いていていい感じです。
馬体は完成していますが、まだまだ成長を感じるんですよ」と話してくださいました。
そして、最後にこれまで応援してくれたファンに向けて「ウオッカには、ファンの熱い思いが伝わると思うので、
応援してください。きっと応えてくれるでしょう」とメッセージをいただきました。
その、ファンの期待に応えるべく、新コンビを組むのは、ルメール騎手。
さすが、世界のルメールだけあって、ず~とフランスのカメラクルーが、取材に張り付いていました。
なんでも、ウオッカとルメール騎手とのコンビを追いかけて、1週間の密着取材を敢行しているんだとか。
日本でいうところの「情熱●陸」のような番組らしいです。
さて、そんなルメール騎手は、今回のコンビ結成をどのように考えているのでしょうか?
「依頼がきたときは嬉しかったよ。日本のトップジョッキーが乗っても難しい馬。この馬には、走り方や
ゴールの仕方に大きな印象を受けたね。素晴らしく、よく見えたんだ」(ルメール騎手)
そして、先週、今週と実際に跨ってみての印象を「ウオッカは自分のことをよく知っていて、
ボランティア精神にあふれている馬」と表現しました。
また、レースに関しては「とっても走りたがる…そんなアクションが手綱からも伝わってくるんだ。
もっともっと走りたい!って気持ちを損なわずにコントロールすることが、腕の見せ所かな。
今日の追い切りでもいいコミュニケーションが取れたからね。明日もいっぱい馬と話すよ。
角居先生もウオッカの一番いいところは、自身が持つスピードと力強さだと言っていた。国際的にも
有名なレースだから、頑張ります」と力強い言葉で語ってくれました。
これは期待できそうです。
(競馬総合CH 常石勝義「トレセンであい馬show!」より」