09/11/23 21:58:34 V9pkOmvpP
◇ウオッカ三度目の正直へ万全/ジャパンC(23日)
今年の東京開催を締めくくるジャパンC(G1、芝2400メートル、29日=東京)で、日本馬13頭が
外国馬5頭を迎え撃つ。エース格のウオッカ(牝5、栗東・角居)は、東京コースで5度のG1制覇を果たしながら、
このレースでは4、3着と惜敗続き。三度目の正直を果たすべく、万全の状態で臨む。
全休日の23日は厩舎内で静かに過ごした。清山助手は「状態面は上下なく来ている。昨日(22日)は馬場状態を
見て、ポリトラックコースで3頭併せをやった」と近況を説明。距離については「年を重ねるごとに落ち着きを
増している。今なら2400メートルがマイナスになることはないと思う」と前向きだ。前走の天皇賞(秋)で
3着に終わったが、後ろすぎた位置取り、直線で前が開かなかったことなど敗因ははっきりしている。
ルメール騎手との新コンビは刺激になりそうで、今度こそ世界の壁を乗り越えてみせる。
(日刊スポーツ)