09/10/26 21:35:06 nwYwsXP20
その不利についてちょっと腑に落ちない事がある。
４コーナーでシーニックブラストが躓き、落馬寸前の不利を受けて大きく後退した。
たぶん多くの人は「降着」の二文字が頭をよぎったと思う。オレもそうです。
盛り上がる写真判定の最中も、そっちの審議の方が気になっていたくらい（本命だったこともあるが）。
ところが何のお咎めもなし。
被害馬が最後まで諦めず走り抜いたから？落馬しなかったから？外国馬だから？とりあえず脳裏をよぎったのはそんなとこ。
そして「またか」という諦めの念。
シーニックは最後まで走っているけど、急坂でおもしろいくらいピタッと止まっていたから、スムーズでも苦戦だったように思う。
でも、それは誰にもわからないし、不利そのものについては関係ない。
とにかくキンシャサノキセキが外側に動き、それに躓き大きな不利を受けたのは事実。
そして驚いたのがレース後のコメント。
キンシャサノキセキに騎乗していた三浦騎手は「他馬に乗っかけられて走りがおかしくなった」と不利を嘆いたとあった。
えっ？
不利を受けたのはキンシャサノキセキだったの？これはどう見ても被害馬のコメントに感じる。実はシーニックの自爆だったのか？！
で、シーニックのザーラ騎手のコメントを見ると「不利が全て」と憮然としていたらしい。
被害馬が２頭いて加害馬がいない。でも審議内容はキンシャサノキセキが外側に斜行したことについてで、その結果は過怠金１万円。
何をしても、何を言っても許される人間がいる。そしてその逆も。
馬が話せたらいいのにな。
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