10/11 第44回農林水産省賞典京都大賞典(GII)part3at KEIBA
10/11 第44回農林水産省賞典京都大賞典(GII)part3 - 暇つぶし2ch207:名無しさん@実況で競馬板アウト
09/10/11 02:35:50 hdBcbpTB0
じゃあオウケンブルースリとマイネルキッツで堅いのか?
と言う議題であるが、実はそうではないと思っている。
別に、59キロのワンツーは現実的でない、などと言うつもりはない。

同じGⅠ馬でも、両者のGⅠを勝った質が違うからである。
要するに、オウケンブルースリは1番人気でGⅠを勝った馬。
マイネルキッツは12番人気でGⅠを勝った馬。この大きな違いがあるから話は別物になる。
GⅠを勝った時の人気なんて何の関係があるんだ?馬鹿じゃねーの?
そう思う方はこれまたゴマンといるだろう。
ところがだ。両者の「GⅠ勝ち後」の人気の付き方、「妄想」のされ方に大きな違いが発生する。

【オウケンブルースリ】
1番人気で勝った→実力馬だと知れ渡る→人気を維持
【マイネルキッツ】
大穴で勝った→フロックなんじゃないのか?→まだ半信半疑の中位人気

ここまで見れば、「何だよ、人気薄で勝った方が旨いじゃねーか」と思うだろう
しかし次が問題になる

オウケンブルースリの場合、評価(人気)がMAXに上り詰めた所からスタートするわけで、
好走を続けても、そのMAXから余計に過剰評価はされようがないという点。
そして、後はいかに「不当な妄想」をされた所で狙うかがポイントになる。

逆にマイネルキッツの場合、評価(人気)がMINの地点からスタートするわけで、
後は「上昇するのみ」になるデメリットがある。
どういう事かと言うと、当然ながら以降に好走すれば評価が上がるのは当然だが、
凡走を続けても、「こいつはGⅠ馬なんだ」という固定観念が必ず発生して、
実は人気の落ち幅が少ないという点。

オウケンのような馬はちょっとのカスリ傷でも、商品価値が一気に落ちやすい。
キッツのような馬はバンパーが凹んでも、まだ走れるかも・・・と思われて人気が中々落ちにくい。
オウケン=減点思考、キッツ=加点思考、こう言えば分かるだろうか。


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