09/10/31 23:44:43 RAlU4KAIO
腐女子です。
ありがとうございます。
調子に乗ってつづきです。
男がとるよりも早くアンカツの手が携帯に伸びた。
アンカツがおもしろそうに着信ボタンを押す。
電話の向こうからは、弾んだ男の声が響いてくる。
「今日はおめでとう。最後の追い比べ凄かったね。僕も頑張ったよ。メインレース!あ、今から新幹線に乗ります。京都には9時頃着くよ。ふたりで祝杯あげよう。
どうかした?もしもし・・・」
アンカツは電話を切った。
「噂は本当だったんだな。」
「あいつには手をだすな!!」
アンカツはふっっと笑うと立ち上がった。
不安そうな男の顔をおもしろがるように見ながら言う。
「安心しろ。あいつは俺の趣味じゃない。」
身支度を整えると意味ありげな笑みをうかべてアンカツは部屋を出ていった。
ほんとにどうもすいません。