09/09/13 13:07:06 OWGhcxBL0
京成杯AH(GIII)
いよいよ秋競馬の開催。トリッキーな中山コースで、臨戦過程がバラバラな老若男女の馬が入
り乱れてのハンデ重賞ともなれば、予想は難解を極めるが、コース適正と世代的な格差から
◎ケイアイライジンを本命にした。昨日の朝日CCでも3歳馬のブレイクランアウトが、休養明け
でマイナス体重と成長が伺えないような状況だったにもかかわらずきわどい2着、その他にも
夏競馬で世代の強さを嫌というほど見せ付けてきた。その3歳世代の中でダービー3着馬をプ
リンシバルSで破ったのだから、この馬の能力も相当なものだろう。中山コースでは2勝と相性
も良い。内枠を上手く捌けるかが不安だが、そこは鞍上の柴田善Jの手腕に期待。
本命にした若い3歳世代馬の対抗には、最年長の○シンボリウエストを取り上げたい。1200
mを使うことが多かった馬だが、マイルを使ったときはキンシャサノキセキに先着の2着と好走
しており、適正が無いこともなさそう。当時背負っていた57キロの斤量から今回は54キロ。前
残りの開幕週であることに加え、楽に先手を取れそうなメンバー構成でもあり、高齢馬だからと
軽視をすると痛い目を見そう。
単穴候補は、本命対抗両馬の間の世代から、叩き3戦目の▲バトルバニヤンを選択した。昨
年秋、富士Sを挟んでオープン戦を3戦連続馬券対象になったときには、いつ重賞を勝つかと
思ったが、その後掲示板までの内容が続いた。オープン特別でも勝ち負けまでには到らない
内容から、体調面で何か問題があったと推測するが、休養明けを叩いた前走で2着に好走し
たことで復調気配が伺える。開幕週の大外枠も、この馬の気性から考えると、道中余計なスト
レスを感じなくて済む分むしろプラスに働きそう。
中山コースで重賞勝ちの実績をもつ△マイネルスケルツィと、3勝を挙げている△ショウワモダ
ンを押さえに。
◎ケイアイライジン
○シンボリウエスト
▲バトルバニヤン
△マイネルスケルツィ
△ショウワモダン
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