09/09/15 01:48:53 TTGIPt8HO
>>168
お前理解してないじゃん、優性の法則からやり直せよ。
同配合で適性がまれに違う馬が現れるのは発現の仕方次第。これはいくら生産者でも配合から予想するのは不可。お前の言った様にクローンでしか作れない。ちなみに牡と牝で差異が見られるのは生殖細胞の違いからな。
で例えば10代前から純粋短距離馬同士を掛け合わせるとして、長距離をこなせる馬が生まれる確率は限りなく0に近いしかし0では無い。
これは10代前以前まで遡れないからな。その前に長距離をこなす遺伝子を持ってたとしても、それが発現するのは奇跡に近い。
で、馬の血統はこんな単純な構図では無いから、これを理想に近づけていくのが競走馬生産な。
血統は成績からはもちろん体駒から適性まで、全ての分子学的統計から見た確率でしか無いから絶対では無い。
短足で胴が短い馬が長距離こなせないのは既製事実だろ。この生態学の積み重ねの延長線上に分子生物学がある。
競馬なんだからレースの結果にいろんなファクターが介在してるのは当たり前だろ。それならお前のダービーだけを見てスタミナあると断言してる事自体覆る訳じゃん。