09/06/04 17:47:43 dmrX0J7gO
佐藤さんこっちにいたんだぁ!
わかるわかる
普段は友人として普通に接している連中相手でも、みんなで飯を食いに行く時とか
特に壁を感じる
佐藤が「そろそろ行こうぜ」って言っても、みんな「うんそうだねー」って感じで
全然動き出さないけど、他の誰かが「行くか」って言うと動き出す
佐藤がいなくても何事も無いかのように進むけど、他の誰かが欠けてると
そいつに連絡取ったり待ったりする
佐藤以外の奴が財布を取りに行ったり便所行ったりするとみんなそれを待つけど、
佐藤が靴ひも結んでたりしてても完全無視でみんな先に行く
どの食堂に行くかという話で佐藤の案は採用されない
食べ始めるのはみんなが席につくまで待つのが基本だけど、佐藤が最後のときは
みんな既に食べ始めている
食後、普通は食器を全員が片付けるのを待ってから食堂を出るのだが、
佐藤が最後のときはみんな先に帰り始めている
横に並んで歩いている時、佐藤の両隣りが徐々に迫ってきて遂には佐藤は後ろへ
追いやられて、みんなの後ろをトボトボ歩く羽目になる
誰かが購買に寄るとみんなついていくが、佐藤が行くときは誰もついてこない
これらの行為は作為的なものではなく、無意識なものだと思う
みんなが特に佐藤への接し方に差をつけてるのではなく、ただ佐藤の存在や影響力が
薄すぎるだけなのだろう
たぶん、佐藤だけこんな空気な扱いになってることにも気付いてない気がする
みんなのことは憎くないけど、佐藤の不甲斐無さが憎い
こういうことが続くと、一人が楽だなーって思う