09/06/26 17:59:23 vwjOzr2c0
>>346
乙。よくあるのが>>349のような単純明快な見解だ。仮にそうだとしたら、失速したのはテイオーの勝手であって別にマックの手柄ではない。
テイオーが出走したから大騒ぎとなったこのレースも、半ば父ルドルフから史上最強の冠を奪い取る戴冠式くらいの勢いだったのが、天下統一未遂に終わったというのが当時の評。
超凡庸なメンバーであり、この5位(ホワイトアロー以下)ならば、92有馬の11着より余程悪い内容と言わざるを得ない。
荒れ馬場とはいえテイオーがペースダウンしたのは2800M地点くらいで、レース全体としては3200天皇賞としては速いというだけで、2400Mのレースにしてみれば全然スロー。
東京2400Mの方が全然タフだし、中山2500でもそう換わりはしない。ところがその後更にもう2回骨折した上、順調な出走環境を整えられなかった時の方が強いと来た。
能力が拮抗して何が起こるか判断不明の昨今ならいざ知らず、この年代、強弱がある程度はっきりしている時代に、失速の理由はと思うところへ骨折が見つかった。
レース前から・レース中・レース後の3つに1ちが正解だが、今さら証明できるものは何も無い。常識的にレース後は無かろ?力量的にもありえんだろ?と言うのがわしら。
あれがテイオーの実力なんだと言い張るのがアンチ。どっちにしても変動するのはテイオーが強いか弱いかであって、マックの強さが変動するという考え方がもうおかしい。
テイオーのエラーをマックはテイオーに勝ったため長距離最強と=で結ぼうというのが『ラキ珍』的思考回路と判断したためランクインさせた。