09/05/19 11:44:30 uPaP8alS0
>>98-99
好天・高温で一気に不良から良まで回復するような場合、埒側には圧倒的なバイアスが生じる。
92JC当日は、非常に寒く『通常に比べれば埒側有利』という状態が終日まで続いた感じで、レースは行った方が有利だったため、全体的にハイペースで決着時計も概ね速い。
そこへ持ってきて、この日の芝コースの勝ち馬のうち3頭は、クラウンシチー・エイシンテネシー・ニホンピロプリンスと強豪揃いで、通常の条件戦より時計が速いのも納得だ。
JCはテイオーを除く掲示板の4頭は埒側追走馬、テイオーの直ぐ前で馬場の中央側を走ったドクターデヴィアスは惨敗、後ろ追走のヒシマサルは直線さらに振り切られた6着だった。
歴代のJC好走日本馬を、あの日の馬場状態でテイオーと同じ走路をトリップさせたとして、勝ち負けまで持ち込めるとしたら、99のスペシャルウィークくらいのものよ。