09/04/18 17:00:22 t2idsuDa0
本屋に「ウオッカの背中」が売ってたから立ち読みしてみた。
天皇賞でトーセンキャプテンで突かせた事を当然の作戦として肯定してたぞ。
ペリエの主戦場であるヨーロッパでは、同じ厩舎の馬のために捨て駒になるのは当然の事で、
トーセンキャプテンのしたことも、勝負事である以上、作戦として当然なんだとさ。
ヨーロッパでいいからって、日本でもいいって、どういう発想だよ。
トーセンキャプテンの馬券を買った人たちが沢山いるんだぞ。
ヨーロッパの競馬は馬券と切り離されており、単なる馬主の道楽に過ぎない。
馬主同士が公平な条件であれば何の問題もなく、
それぞれの馬主や厩舎がラビットを投入して自分の馬を勝たせればいい話。
馬券は別の団体が勝手に発行してるだけ。
JRAは競馬と賭け事の全てを行ってるから、馬主と馬券購入者両方に公平でなければならない。
だから他馬を勝たせる(他人に利益を与える)ための騎乗は禁止なんだよ。
あくまで自分が勝つ(自分の利益)だけのために騎乗しなければならない。
JRAが馬券売ってるのに、JRA所属馬がJRAのレースで他馬を勝たせる為に捨て駒になったら、
詐欺以外の何者でもないだろ。
ウオッカ基地には、分別の付かない人が多すぎだよ。