09/03/30 07:24:39 jbKxhpo60
ウオッカ7着 今後はヴィクトリアM→安田記念
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ドバイワールドCデー諸競走第5Rドバイデューティフリーに出走したウオッカ(牝5=角居)は直線伸びずに7着に終わった。
遠く中東まで駆けつけた日本人ファンの歓声がため息に変わっていく。
ウオッカは逃げた地元ドバイのグラディアトゥーラスの絶好の2番手を進んだが、残り1Fでまさかの急失速。
後続に次々と抜かれて7着に沈み、昨年(4着)の雪辱を果たせずに終わった。
武豊は「いいスタートを切れたし、2番手でマイペースで運べた。直線に向いた時の手応えも良かったけど…。
ちょっとどうしたのかな?という感じ。決して世界で戦えない馬ではないので、またトライしたいと思う」と肩を落とした。
一方、角居師も「パーフェクトな騎乗。予定通りの形だった。彼女は全力を出し切り、走りきった感じだった。
今後の馬づくりを根本から考えさせられるレースでした」と無念の表情で振り返った。
帰国後はヴィクトリアマイル(5月17日、東京)→安田記念(6月7日、東京)が視野に入っている。
ドバイの無念を国内で晴らす構えだ。