09/04/10 12:54:50 bKpzDZyZ0
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未勝利、千両、ラジニケと、全く鞍上が控える競馬を教えなかったせいで、きさらぎでもリーチはいつも通りに速い2の脚を使おうとした。
それに対し武は柔らかくハミを噛ませつつ、次第に控える指示を出していった。
リーチがその指示に対して従順にスピードを下げたのはラップを見ても明らか。
なにぶん今までが好き勝手に行かせ過ぎていたのでまだ完全にリラックスするには至っていないが、それでも鞍上の指示を無視する馬ではない。
他馬がみんな「リーチの後ろで」という位置取りを取りに行ったので結局先頭になってしまったが、他に逃げたいという馬がいたらリーチはまずその馬の後ろで控えられる。
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馬群の外側でもきちんと抑えの効いているリーチ。
結局未勝利戦のあの大圧勝で武自身が勘違いし過ぎたんだろう。
遠回りにはなったが、クラシック前に立て直しは間に合ったと思う。
もともと素直な馬だ。