02/12/19 18:30 7Ly3BzSN
長い間わが世の春を謳歌してきた天下のジャニーズ事務所の“株”が大暴落している。
ジャニーズのタレントが出演している番組がどれもこれも低視聴率なのだ。
今週スポーツ紙に掲載されている「テレビ週間視聴率」で、ジャニーズのタレントが出演する番組で
ベスト３０にランクされたのは１１位の「ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ！」（日テレ）の１８．３％と２２位の
「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」（フジ）の１６．９％２本のみ。 これと２年前のデータを比べてみると、
その差は歴然。たとえば２０００年１１月２７日～１２月３日の場合、１位「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」で３０．０％を記録。
１２位「鉄腕」で１８．３％、１４位「サタ・スマ」（フジ）が１８．２％、２６位「ガチンコ！」（ＴＢＳ）が１６．８％。
要するに、各局に強力なジャニーズ番組があったのだ。 ところが、トップ番組だった「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」の視聴率は
当時のおよそ半分まで低下。また、先週まで放送していたジャニーズのタレントが主演している連続ドラマ
「やんパパ」（ＴＢＳ、長瀬智也）、「リモート」（日テレ、堂本光一）なども信じられないような低視聴率でガタガタになっている。
「数年前はジャニーズのタレントは全局のゴールデンタイムの全時間帯に組み込まれ、高視聴率を誇っていた。
そのためジャニーズは芸能プロの中で唯一、テレビマンを事務所に呼んで番組を取っていた事務所です。しかし、
これではもはや強気には出られない。ジャニーズ神話の崩壊は確実に始まっています」（事情通）
新しい人材も育っていない。“ジャニーズの最終兵器”といわれ、イチ押しの滝沢秀明は事務所の全面的なバックアップにもかかわらず、
ドラマで失敗している。先日も映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の主役・ラドクリフ君が来日した際に堂本光一と
３人でステージに登場させたが、存在感はまるでなし。 「ジャニーズの防波堤は年明けから始まるキムタクのドラマ
『ＧＯＯＤ ＬＵＣＫ！』の成功です。もしコケたら雪崩を打ってテレビ局のジャニーズ離れが起きる」（放送関係者）
驕れるものは……になってしまうのか。