09/10/31 06:59:41 IVUnCw6rO
疲れた足を引きずり、這うようにしてようやく帰ってこれた。
玄関のドアを開けたら不在通知の伝票が2枚落ちていた。
普段は終電などといってもその日のうちに帰ってくるのだから足取りも軽やかだ。
ただ単に帰ってくる時間の電車がたまたまそれで終わりなだけだ。
しかしさすがに二日働き通すと疲れも格別だ。
歯を磨いてアニメを観た後早めに寝てしまおう。
明日も早い。
こんな私の人生を妄想と信じ込んでいる人がいる。
彼らにとって現実とは何なのだろう。
どうせそいつらは夕方の明るいうちに家に帰る低所得のものぐさな怠け者だろう。