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これほどのボリューム感を実現するため、キャラクター製作チームに与えられた作業量も膨大なものになっている。
友田氏によれば、ハイポリゴン数で表現されるイベント用キャラクターだけでも110体の新規製作が必要であり、
さらにゲームシーンに登場するサブキャラクターは 250体にも及ぶ。つまり、総計360体にもなる大量の3Dキャラクターを、
わずか8カ月で製作するというミッションを課せられたのだ。それを社内デザインチーム60名のうち、キャラクター製作チーム十数名が担当する。
友田氏は「これほど早く完成することができたのは、総監督の名越さんが怖いから」などと冗談を飛ばして会場の笑いを誘いつつ、
「龍が如く3」で製作したキャラクター素材について、さらに踏み込んだ解説を行なった。
続編であるから、前作で作ったグラフィックスリソースを流用したいとの思いも当然あるのだが、前作は時代背景の異なる「龍が如く見参!」であり、
今作の製作にあたっては全ての素材を1から作る必要があったという