09/07/08 13:21:15 Dpz/iPjgO
海外の雑誌編集をやってるフレが、去年ゲームの特集を書いたらしく、
海外は基本的に「対戦」の人気があって、ゲームで優劣がつくことに抵抗感がない。
逆に日本は優劣がつくことを比較的嫌ってるから、
格闘ゲームやFPS等の、対戦メインのゲームが今後流行ることはないと思う。
同じ理由で、難易度が複数設定されているゲームも日本では嫌われる傾向が強い。
米の人間は「最高難易度は無理だから普通の難易度クリアでいいや」と割り切れるけど、
日本人は最高難易度をクリアできない時点で、クリアできる人との差がつくために、
無意識の内に敬遠してる部分が強いんじゃないだろうか。
操作が難しいというのは副次的な要因にすぎない。
そして、日本人は物事に結末を求める傾向が強く、
結果、日本では誰が遊んでも結末が同じになる和製RPGや、
スキルにあまり依存しない、ストーリー重視のゲームに人気が集中してるんじゃないだろうか。
ただし、これは各国共通だけど、ネームバリューのあるゲームは例外となってる。
ってことを言ってた。
全部が正しいとは思わないけど「面白い分析だな」と思ったよ。