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カリフォルニア州立大学フレズノ校の元生徒で、テレビゲーム機を巡って4人の男性を襲い、一人
を射殺するなどして罪に問われていた21歳の青年に、終身刑が言い渡されました。
事件があったのは2007年の5月。目撃者の証言によると、当時大学の新入生だった犯人の
Jonquel Brooksは、彼がプレイステーション2本体を盗んだといって学生寮の自室に押し掛けた四
人の学生達と口論に。本体を盗んでいないと主張したものの聞き入れられなかった犯人は、ベッド
の下に隠してあった22口径リボルバーを取り出し、Brant Danielさん（19）を射殺、他の二人にも発
砲して負傷を負わせたそうです。
事件は正当防衛だったと証言した被告人に対し、フレズノ市上級裁判所は、第1級殺人、銃器の
使用、そして3人への殺人未遂の罪で、合計で100年を超える終身刑を宣告しました。