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映画「ダ・ヴィンチ・コード」に宗教団体の抗議相次ぐ―ソニー不買運動も
今週末に世界同時公開の映画「ダ・ヴィンチ・コード」の内容が聖書の教えに反するとして、
世界各地で宗教団体による抗議運動が起きている。
米国ではカトリック系団体「ヒューマンライフ・インターナショナル」が、
配給会社と関係するソニーの製品の不買運動を公開日の19日から始める。
フィリピンでは大統領府がキリスト教団体の意向を受けて18歳未満の観賞を禁止。
中国でも政府公認の「中国カトリック愛国会」が映画を見ないよう信者に呼びかけた。
欧州でも宗教団体が政府に上映禁止措置を取るよう求めている。
ただ米映画関係者の間では「抗議運動は作品の話題作りになる」との見方もある。
公開週の国内興行収入は7000万―1億ドル以上と予想され、
同歴代1位の「スパイダーマン」(1億1500万ドル)を超えるかどうかに関心が集まっている。
(ロサンゼルス=猪瀬聖)
[2006年5月19日]
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