09/03/21 19:41:50 uiGwVjSS0
転送量に応じてゲーム会社から手数料を徴収しており、このことを複数のゲーム会社が不満を
持っているとMTVが報じた。
この課金システムは2008年10月1日から導入されたもので、PlayStation 3用のゲーム体験版など、
PlayStation Network上で配信される全てのダウンロードコンテンツを対象に、転送量1ギガバイト
あたり16セント(約15円)の支払いをゲーム会社に課金請求するというもの。
有料コンテンツについては全期間、プロモーション動画や体験版などの無料コンテンツについては
公開から60日間が課金対象期間となる。
16セント(約15円)と聞けば少額な印象もあるが、容量1GBの体験版が100万回ダウンロードされた
場合に発生する手数料は、実に16万ドル(約1530万円)にものぼる。
また、同タイプのサービスであるXbox LIVEでは、ゲーム会社側には手数料が発生しないため、
いっそう不信感が強まっている様子。ただし、Xbox LIVEでは利用者から月額料金を徴収するシス
テムとなっているため、こちらは利用者側からの不満が多いのも事実である。
なお、この件に関してSony Computer Entertainmentからの正式な回答はない。