08/10/30 23:58:24 mZOLldJD0
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ソニーとシャープが共同出資する液晶パネルの新工場計画(堺市堺区)で、ソニーの出資比率を引き下げる方向で両社が交渉していることが明らかになった。
08年2月の基本合意ではソニーが34%出資、その比率に応じてパネルを調達する予定だったが、20―25%で調整している模様。
ソニーは08年度の液晶テレビの販売目標を下方修正。また急激なウォン安で韓国製パネルの競争力が高まっているため調達方針を変更する。
両社は当初、9月末までに正式契約する計画だった。新工場は09年秋に稼働予定で、総額3800億円を投資し第10世代のマザーガラスを用いる製造設備を導入。
ソニーは1000億円超を投じ、09年度に約320万枚(40型換算)調達する方針だった。しかし欧米市場での需要低迷で08年度の販売計画を100万台減らし1600万台に設定。
08年度のテレビ事業は赤字で、2010年度に年3000万台の社内目標も断念する。