08/07/17 15:38:09 IlSoxJEx0
【改正暴対法】
全面的に8月1日より施行が決まる
本誌編集長「警察庁などは来年3月を目途に経済ヤクザなどの情報をデータベース化し一層監視強化の流れにある」
●資金源を封じ込む狙い
政府は11日、行政対象暴力の規制などを盛り込んだ改正暴力団対策法の施行日を、8月1日とする政令を閣議決定した。
今回の改正は、指定暴力団の構成員らによる威圧的な「経済活動」や違法すれすれの行為の規制を強化し、資金源を封じ込めるのが狙いだという。
改正暴対法は8月1日公布、即日施行される。
●改正の要点
改正された要点は
①暴力団組長の損害賠償責任の拡大強化
②指定暴力団組員が国や地方自治体に許認可を求めたり、公共事業の入札参加を要求 したりすることを禁止。
③組員の損害賠償請求に対する妨害行為,事務所の使用差し止め請求妨害するため請求者や家族に付きまとったり、いやがらせをしたり、脅迫する行為に対し、
中止命令や防止命令を出せるようになった。
④対立抗争事件にかかわった組員への出所祝いをしたり、組織内で昇進させることも規制対象となる。
⑤暴力排除活動の促進、
①②③④⑤のうち、①については5月28日に既に公布、施行されている。
改正暴対法、8月1日施行
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