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秋篠宮家資料庫 - 暇つぶし2ch194:紀子が礼宮との交際を朝日新聞へ4年も取材させてた件1
09/09/27 16:14:12 5zIRf+JX
朝日新聞 1990年(平成2年)6月29日
紀子さん胸のうちをつづる  取材続けた本誌記者へ

 二十九日に礼宮さま(二四)との結婚を控えた川嶋紀子さん(二三)から、
最近の思いをつづった手紙が、お二人の交際が始まってから四年余り川嶋家を
取材してきた朝日新聞の内藤修平記者(現西部本社社会部次長)に寄せられた。
「楽しみ」と「迷い」に揺れた心、礼宮さまへの思い、父親への気遣い。

さまざまな思いをにじませた便りは「さわやかな大空のもとで、礼宮さまと
仲良く過ごしていきたい」との決意で結ばれている。
 紀子さんの了解を得て、手紙の全文を紹介する。
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婚約が内定致しました頃、澄み渡った空のもとで涼風が吹き始めておりました。
あれから九カ月余りが過ぎました。

 時の流れと共に学習院構内では銀杏の葉が次第に色付き、色とりどりの秋桜が揺れ
動いておりました。気候が一段と冷え込みます時期には、水仙や葉牡丹の姿が見られ
再び暖かな春を迎えますと、並木道は梅や桜の花で覆われました。

 日差しが眩しく輝きはじめました今、研究室近くで咲く梔子の香りが、明るく漂って参ります。
このような日々、結婚式の修礼を厳粛な雰囲気の中で重ねて参りますにつれ、
結婚への思いが心静かに膨らんで参ります。

同時に、皇族となる自覚とその責務に対する認識に、身のひきしまる思いが致します。

 最近まで私は、大学院に週二、三回通い、修士論文のテーマを徐々に絞って参りまし
た。今考えられます道は、主として二つあるように存じます。

ひとつは、卒業論文「認知地図の成立に関する規定要因」を土台に据えて、新たな視点を
その上に構築する方法でございます。
もうひとつは、学部時代からの関心課題「家庭における老人と子供との相互関係」を
取りあげる方法でございます。



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