09/08/18 21:27:44 a/D2XMhQ
>>307
現皇太子の意思の譲位が皇室会議で認められたら、実質廃太子になる
スレリンク(history板)
日本史上には、道祖王、他戸親王、早良親王、高丘親王、
恒貞親王、敦明親王、直仁親王、その他複数の廃太子の先例が存在する。
なお、旧皇室典範第52条は、
特権の剥奪等も含めた皇族に関する懲戒を定めており、廃太子も法的に可能であったが、
現行皇室典範では皇太子の皇籍離脱は認められておらず、皇位継承権の辞退もできない。
これは陰謀や奸計などによる「自発的な」廃太子を防止する趣旨である。
ただ、皇室典範第3条は
「皇嗣に精神若しくは身体の不治の重患があり、又は重大な事故があるときは、
皇室会議の議により、皇位継承の順序を変えることができる」と定めている。