09/07/20 17:42:41 sy8qO0lf
資格があるないは本人が正統な血筋とかじゃなくて
多分配偶者選びのことだと思うんだけど。
美智子様を正妃とした時点で今上は皇族内では正統性のない皇族となった。
その子供たちは天皇家の血筋ではあるが正統な親王ではない。
正統な血筋の妃を娶ることで庶子扱いから親王へと格上げする。
妃の階級は自身の高い血筋を証明する証明書のようなもの。
今上自体はこれ以上ない高い身分=両親が皇族だが后が天皇家で認められない低い身分なので
皇族としての条件にあわず追い出されてもおかしくないが戦後の事情により今の地位にいる。
皇祖霊は天皇家の血筋に降りるが天皇の地位を保証するのは后。
祭祀に支障はないが俗世では支障が出る。
今上も皇太子も庶民の家系から正妃を娶っている。
皇太子には条件にかなう女性を探したのに本人が意味もわからず蹴ってしまった。
秋篠宮も当初は同様であったが妃の同母弟が相馬の婿養子となったことで
紀子妃の地位が上がり正統な妃の最低ラインをクリアした。
そう考えれば秋篠宮は資格があるが今上と皇太子には資格がないのは符号が合う。
明治天皇の血筋かつ后も正統な血筋のものが有資格者であると。
天皇家は大昔は近親婚を繰り返していたがエジプトのように天皇としての正統性が
天皇家の娘(天津神or国津神の娘)を娶ることにあったのかもしれない。
自分の血筋の確かさは最高身分の女性を娶れるかどうかで決まる。
近親婚は血筋の限界と権力の低下で消滅し基本上流階級での婚姻に変化した。
yamajiさんブログの話が出てるから自分の推測を書いてみた。
yamajiさんが変な書き方をしたのはそれを書くと尊敬する美智子皇后を
庶民の后はダメだと貶めてしまうからじゃないだろうかと。
オカルトと違うけどごめん。